原発賠償京都訴訟原告団からの署名のお願い(転送) [日頃の活動]
原発賠償京都訴訟原告団からの
大阪高裁あて「公正な判決を求める」署名へのご協力のお願い(転送)
私たち原発賠償京都訴訟原告団は、すべての被害者への
補償を求め、同じ過ちが再び繰り返されることがないよう、
被害の実相と国・東京電力の加害責任を明らかにするために、
この裁判を起こしました。
原発事故の実相と原告たちの命と暮らしに向き合い、
適正かつ迅速な審理のうえ、国と東電の責任を認めることは
もちろん、原告たちの本来守られるべき正当な権利を実現する
公正な判決を出されるよう強く要請します。
*京都訴訟原告団からのメッセージ映像はこちら → https://gigazo.wi2.ne.jp/mypageLogin
*オンライン署名はこちら → https://www.change.org/Shien_Kyoto
*紙署名(団体、個人)はこちらからダウンロードできます。↓
http://fukushimakyoto.namaste.jp/shien_kyoto/event/2021kousai-kouseisaiban.ht
・団体署名
・個人署名(1名用・裁判所あてメッセージ欄付き)
・個人署名(5名連名用)
大阪高裁あて「公正な判決を求める」署名へのご協力のお願い(転送)
私たち原発賠償京都訴訟原告団は、すべての被害者への
補償を求め、同じ過ちが再び繰り返されることがないよう、
被害の実相と国・東京電力の加害責任を明らかにするために、
この裁判を起こしました。
原発事故の実相と原告たちの命と暮らしに向き合い、
適正かつ迅速な審理のうえ、国と東電の責任を認めることは
もちろん、原告たちの本来守られるべき正当な権利を実現する
公正な判決を出されるよう強く要請します。
*京都訴訟原告団からのメッセージ映像はこちら → https://gigazo.wi2.ne.jp/mypageLogin
*オンライン署名はこちら → https://www.change.org/Shien_Kyoto
*紙署名(団体、個人)はこちらからダウンロードできます。↓
http://fukushimakyoto.namaste.jp/shien_kyoto/event/2021kousai-kouseisaiban.ht
・団体署名
・個人署名(1名用・裁判所あてメッセージ欄付き)
・個人署名(5名連名用)
2021年9月測定結果について [測定結果]
9月の測定結果をお知らせします。一覧をご覧下さい。
高濃度のセシウムを確認した<9/7茨城のワカサギ>と
<9/9三重の腐葉土>については既に報告していますので、
それぞれの記事を参照下さい。
他には、大きな検出例はありませんでした。
その中で、<9/18の福島の梨>についてコメントします。
贈答用。念のためにということで会員さんが測定に持ち込まれました。
スペクトルです。ご覧下さい。
数値は0.7Bq/kg(下限値は0.6Bq/kg)となっていますが、
Cs137のピークである331chはマイナスとなっており、330chにも
ピークはありませんでした。なので、誤検出と考えて良いと
おもわれます。なので、不検出と判断しました。
(もちろん、シンチレーションではγ線を出すセシウムしか
測定できませんので、β線を出すストロンチウム等の有無は
わかりませんが)
「○○産だから汚染されている」「○○産だから大丈夫」などと
頭から決め込むのは正しい判断ではないと思います。
どこの産地だろうと実際に測定してみてから判断するのが
正しい立場だと思います。特に魚は獲れた場所ではなく
水揚げされた場所が産地となります。注意が必要です。
因みにこの梨には、福島県西部地域の産地表示がありました。
<測定一覧表を見る上での細部留意点>
※註1 いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものでは
ありません。放射線の出具合も同じではないし、測定環境
にも左右されるからです。出ている数値はセシウムの質量では
なく濃度です。(よく勘違いされる方がおられるので
念のため)
※註2使用している測定器の6面(4㎝鉛)には別に底辺に厚さ5㎝、他の5面に厚さ2㎝の鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。
※註3 本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、
その根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。もちろん、依頼者にはスペクトル表を
つけて結果をお知らせしています。
※註4 この測定器では、ごく少量のセシウム検出では信頼性のある値が
得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています。
詳しくは、この記事をお読み下さい。
高濃度のセシウムを確認した<9/7茨城のワカサギ>と
<9/9三重の腐葉土>については既に報告していますので、
それぞれの記事を参照下さい。
他には、大きな検出例はありませんでした。
その中で、<9/18の福島の梨>についてコメントします。
贈答用。念のためにということで会員さんが測定に持ち込まれました。
スペクトルです。ご覧下さい。
数値は0.7Bq/kg(下限値は0.6Bq/kg)となっていますが、
Cs137のピークである331chはマイナスとなっており、330chにも
ピークはありませんでした。なので、誤検出と考えて良いと
おもわれます。なので、不検出と判断しました。
(もちろん、シンチレーションではγ線を出すセシウムしか
測定できませんので、β線を出すストロンチウム等の有無は
わかりませんが)
「○○産だから汚染されている」「○○産だから大丈夫」などと
頭から決め込むのは正しい判断ではないと思います。
どこの産地だろうと実際に測定してみてから判断するのが
正しい立場だと思います。特に魚は獲れた場所ではなく
水揚げされた場所が産地となります。注意が必要です。
因みにこの梨には、福島県西部地域の産地表示がありました。
<測定一覧表を見る上での細部留意点>
※註1 いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものでは
ありません。放射線の出具合も同じではないし、測定環境
にも左右されるからです。出ている数値はセシウムの質量では
なく濃度です。(よく勘違いされる方がおられるので
念のため)
※註2使用している測定器の6面(4㎝鉛)には別に底辺に厚さ5㎝、他の5面に厚さ2㎝の鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。
※註3 本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、
その根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。もちろん、依頼者にはスペクトル表を
つけて結果をお知らせしています。
※註4 この測定器では、ごく少量のセシウム検出では信頼性のある値が
得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています。
詳しくは、この記事をお読み下さい。