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野生タラの芽から放射性セシウム、基準値超 北茨城に出荷自粛要請 毎日新聞 報道 2024.04.12 18:50頃 [ニュース]

202404121850 北茨城市で野生タラの芽にセシウム 毎日新聞.jpg

野生タラの芽から放射性セシウム、基準値超
北茨城に出荷自粛要請   毎日新聞 報道  2024.04.12 18:50頃

 以下、毎日新聞の報道内容

茨城県は12日、北茨城市内で採れた野生のタラの芽から食品衛生法の基準値(1キロ
当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、同市に出荷自粛を要請したと
発表した。県内で野生のタラの芽から基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは、
2019年に出荷自粛要請を解除した笠間市以来、2自治体目となった。
県林政課によると、11年の東京電力福島第1原発事故後に行っている出荷前検査で、1
キロ当たり210ベクレルを検出した。野生のキノコやコシアブラの出荷制限は県内の広い
範囲で続いているが、タラの芽の出荷自粛要請は5年ぶり。セシウム137は半減期が長く、
県の担当者は「原発事故の影響と考えている」との認識を示した。

 当測定所でも、持ち込みや自主測定で山菜の測定を行っています。
どうぞ、検体持ち込みや郵送をお待ちしています。

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9月8日「ALPS処理汚染水差止訴訟」 福島地裁へ提訴! [ニュース]

【9月8日「ALPS処理汚染水差止訴訟」 福島地裁へ提訴! 事前集会・報告集会のお知らせ】

 年8月24日、国と東電は、ALPS処理汚染水の海洋放出を強行しました。
漁業者との「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という
約束を遵守すると言いながら、福島県漁連だけではなく全国の漁連の
強い反対の声を無視し、「一定の理解が得られた」とは、誤った
政策決定だと言わざるを得ません。
 国内外の海洋放出に反対する声を無視して、原発事故被災者にさらなる
苦悩を強い、海洋汚染を広げるALPS処理汚染水の海洋放出は、許されません。
 漁業関係者と市民が立ち上がり、「ALPS処理汚染水差止訴訟」を9月8日、
福島地裁に提訴します。
 事前集会、報告集会は、どなたでもご参加いただけます。
また、報告集会はライブ配信があります。(事前申し込み不要です。)

●報告集会(14時頃)のライブ配信があります。下記のアドレスから、どなたでもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=tIgY2WKRtns
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ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止めるための訴訟 [ニュース]

 いよいよ、福島原発処理汚染水の海洋投棄が始まろうと
しています。絶対に許せない行為です。しかし、漁業関係者が裁判に立ち上がろうと
しています。弁護団の呼びかけを掲載します。

ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止めるための訴訟を提起します
2023年8月21日
ALPS処理汚染水差止弁護団
共同代表: 弁護士広田次男
弁護士河合弘之、弁護士海渡雄一

1 ついに漁業関係者が、ALPS処理汚染水を放出させないために、
立ち上がりました。福島とその周辺の住民で、彼らの貴重な決断を支え、
これを応援する動きを作りたいと思います。原告になってくださる方
(裁判費用1万3000円をご負担いただきます。)を募集します。
さらに、詳細は決まっていませんが、支援する会もこれから作る予定です。

2 第一次提訴は、9月8日(金)13時に福島地方裁判所へ提訴する予定です。
当日は提訴行動を行いますので、福島地方裁判所前に集合したあと、
13時に提訴予定です。原告になっていない方も、原告の皆さんに
連帯するために、ぜひご参加ください。なお、第二次提訴は、10月末までに
準備する予定です。

3 私たちが海洋放出に反対する理由は、主に次の点です。
・この汚染水は東京電力による福島原発事故とその後の東電と国による
地下水の建屋への流入を止めなかった無策によってこれだけ増えて
しまいました。これは、東電と国の責任で、汚染物質の発生者が
最後まで管理すべきです。

・過去に放射性廃棄物を故意に海に放出した例はありません。仮に、
薄めても放射性物質の総量は変わりません。処理水にはトリチウム
だけでなく、セシウム134,137、ストロンチウム90、ヨウ素129、
炭素14等が含まれています。その健康への影響はどこでも評価
されておらず、安全性は確認されていないのです。

・敷地内や敷地の近くに、7,8号機の建設予定地などタンクをたてる
場所はたくさんあります。そして、海洋放出以外にも、大型タンクを
増設するとか、汚染水をモルタル固化するなどの有効な代替案が提案
されていますが、きちんと検討されていません。

・デブリの取り出しは、30年以上も先のことです。福島復興のための
海洋放出という説明はまやかしです。いますぐにタンクの撤去を行う
必要などないのです。

・放射性廃棄物の海洋への投棄は、ロンドン条約96年議定書によって
全面的に禁止されています。海洋放出はこの議定書に違反する可能性があります

4.原告になりたい方は、8月31日までに下記までメールで、電話番号と
メールアドレスをお知らせください。必要資料をメールします。
原告の氏名は、裁判上匿名にすることも可能です。メールが使えない方はお電話ください。

    記
広田法律事務所
 〒970-8026 福島県いわき市平字八幡小路66番地9
 電話番号0246-24-2340
 メールアドレス  hirotalo@dream.ocn.ne.jp
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放射能汚染土の新宿御苑への運び込みに反対する署名 [ニュース]

 放射能汚染度の新宿御苑運び込みに反対するネット署名の呼びかけを
アップします。

 以下、呼びかけ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 福島県の「中間貯蔵施設」に保管されている放射能汚染土を、新宿御苑に
 運び込み、花壇を作って、その「安全性の実証事業」を行うと発表しました。
 この他にも所沢やつくばでの計画もあります。
 私たちはこの実証事業に反対しております。
 なぜなら、汚染土に限らず、放射性廃棄物は一括管理が原則であり、
そうしなければ、いたずらに放射性物質が拡散し、無用な被ばくを
招くと考えるからです。
 新宿区民を中心とした私たち市民は新宿区、東京都、環境省に
申し入れを行ってまいりました。

 環境省は昨年度内の実施は見送りましたが、これを行うにあたり住民の
合意は必要ないと発言していますので、私たちは様々な手を打ってこの事業を中止
させたいと考えております。
 新宿を許せば全国へとすすむことは間違いありません。

 そこで先日「インターネット署名(change.org)」を立ち上げました。
https://t.co/0rtRguNtRJ   〔新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会〕  世話人 伏屋 弓子(新宿代々木市民測定所)
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上牧・鵜殿のヨシ原の再生に向けて [ニュース]

yoshihara1.jpg

 測定所のある高槻・上牧本澄寺の近くの淀川水系には
雅楽の楽器「篳篥」(ひちりき)のリードに使用する
良質なヨシが生育していた。しかし、昨年秋に全滅してしまったそう。

 このままでは、永年にわたり受け継がれてきた雅楽が
途絶えてしまう危険性があります。

 そのため、「雅楽協議会」は上牧・鵜殿の地域の人々と
協力してヨシ原の再生事業を始めました。

 測定所でもこの事業に微力ながら、協力することにしました。
詳細はチラシをご覧下さい。

yoshihara2.jpg
 

 
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福島「生業」訴訟 高裁が原告勝利勝利判決! [ニュース]

 東京電力福島第1原発事故当時、福島県や隣県に住んでいた
約3600人が国と東電に総額約210億円の損害賠償などを
求めた集団訴訟の控訴審判決で、仙台高裁(上田哲裁判長)は
30日、1審・福島地裁判決(2017年10月)に続いて
国と東電の責任を認めた。賠償額は1審判決の約5億円を
約10億1000万円に大きく増額した。(毎日新聞より)
 国の責任も認めたことも良かった。

 人の庭に毒撒いたとしたら撒いた人は責任を問われ、
賠償責任を負う。当たり前のことだ。

 詳細はこちら
毎日 https://news.yahoo.co.jp/articles/f6719ccebf0487bd9851fe763eb95a0d09a49a0b
朝日 https://news.yahoo.co.jp/articles/ba381fd55b74f3ab2b60612bf1aab92696d31b63
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環境省関係者の死去相次ぐ(悲報) [ニュース]

 今年12/19「環境相などを務めた自民党の望月義夫衆院議員が
肝不全19日静岡県内で死去した。72歳」と報道があった。
 14年の第2次安倍改造内閣で環境相・原子力防災担当相として
初入閣し、中間処理施設の建設に関わられたようだ。

 今年に入って、こうした死去や重篤な疾患に罹患されて
著名人や政治家が多いように思う。本当に残念で仕方がない。

 そこで、過去の環境省関係の政府関係者の死亡事例を
新聞報道でザックリだがみてみた。

2017年3月 愛媛県(3区)選出の白石徹元環境大臣政務官、
   悪性リンパ腫により60歳で死去

2017年8月 新潟県(5区)選出の長島忠美氏(元復興大臣政務官・復興   副大臣)、多臓器不全(脳卒中)により66歳で死去

2017年7月 再処理工場がある青森県(旧4区)選出の木村太郎氏
   膵臓がんにより52歳で死去

2018年7月 松本龍元環境相・復興相が肺がんにより67歳で死去

2018年12月 大阪12区選出の北川知克元環境副大臣が、腹膜炎に
  より67歳で死去、15年ごろからがんを患っていた

2019年9月 衆議院比例区(南関東)選出の宮川典子・自民党
 環境部会長代理が、乳がんにより40歳で死去

 偶然だろうか?チェルノブイリ事故10年後に癌などにより
死亡事例が急激に増大したことは既知のこと。

 もうすぐ9年目になるフクイチ事故とて他人事とは
思えないと思う2019年です。

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トリチウム汚染水大阪湾放出? [ニュース]

 松井大阪市長が、「トリチウム含む処理水を大阪湾に流してもよい」と
する趣旨の発言したそう。大阪湾を自分の庭か池と勘違いしている暴論と
言わなければなりません。「処理水」にはトリチウム以外の放射性物質は
含まれていないのか?実は、当の東電さえ「トリチウム以外の放射性物質が
法令の排出基準を超えて残っている」と認めていることを指摘しておきたい。
 東京新聞の2018年9/29の報道にはこうある。「東京電力は28日、福島
第一原発のタンクで保管している汚染浄化後の水について、8割以上に
当たる75万トンに、トリチウム以外の放射性物質が法令の排出基準を超えて 残っているとする調査結果を明らかにした。」と。海洋放出する
ときは再浄化するとの話もあるが、どうチェックできるかも不明だ。

 次に、トリチウム自身の危険性はどうか?マスコミでは、生命・健康
への危険性が少ないと誤解報道がなされているが、非常に危険な放射性物質。
なぜなら、人体の大部分を占める通常の水と化学的に区別がつかず、生体 あらゆる場所に取り込まれ、内部から被曝させる。実は、トリチウムは
放出されている原発周辺では、住民の白血病の増加、世界各国の再処理
工場周辺の小児白血病の増加、原発周辺の小児がんの多発等が報告されている。
(因果関係を証明するのは難しいが)現実に被害が発生しているのである。

 詳しくは当測定所で講演してもらった「NPO法人食品と暮らしの安全基金 (旧称:日本子孫基金)」の記事を参照下さい。

 体に害があるとわかっている物を自分の庭にばらまかれるのを
黙っておられますか?

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福島第1、事故時「ベント」で使用した排気筒の解体開始 [ニュース]

 新聞報道によると、福島第1で事故時にベント(原子炉の破壊を
回避するために密閉されている原子炉の蓋を開けて圧力を下げる操作
。炉内の大量の放射性物質を大気中に放出した)で使用した
排気筒の解体開始を8/1から開始した。
  詳しくは記事を見て頂きたい。
遠隔操作(危険すぎて人間は近づけない)で煙突を輪切りする?
(そもそもそんな危険なことできる?)
ベントに使用したということは煙突にはセシウム137、ストロンチウム90
アクチノイド系核種など長寿命の危険核種が張り付いているだろうから
飛散することはないのか?等その作業を危惧する声が多いのは当たりまえ。

 2017年GW中に福島で発生した山火事で関東に大量の放射性物質が
降り注いだことは記憶に新しい。実は、その影響は西日本にも及んでいた。

 こちらのHPをご覧下さい。大阪にも放射能スパイクが襲ってきた
ことを示しています。(当然東日本にも)
 
 外出にはくれぐれもご注意を!マスク携行は必須!

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7/20シンポジウム「福島原発事故は本当に甲状腺がんと無関係か―評価部会報告批判」の決議文 [ニュース]

7/20に開かれたシンポジウム「福島原発事故は本当に甲状腺がんと
無関係か―評価部会報告批判」の「決議文」と「要請書」が
送られてきましたので、紹介します。原子力村は姑息な統計手段を
用いて、小児甲状腺がんと原発事故と無関係にしたいようです。

決議文
7月20日シンポジウム決議文 final.jpg

要請書
要請書.jpg
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