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2024年6月の測定結果について [測定結果]

 6月の測定結果です。
page001.jpg


 ウッドチップについては既に報告しているので、それ以外の主な
検出例について説明します。

<岡山と茨城の干し芋>
 同じ干し芋でも岡山産と茨城産の違いをスペクトル表でみて
もらいます。
 まず<岡山>
20240615岡山干し芋.jpg
 Cs137(331ch)に小さなピークありますが、量は
少なく、検出限界未満(下限値1.3Bq/kg)です。

一方、茨城のものは
20240626茨城干し芋.jpg

 Cs137(331ch)に大きなピーク(赤い縦棒に注意)があります。
K40のコンプトン散乱の補正と重量補正を行い、3.6Bq/kg(下限値は
1.2Bq/kg)です。スペクトルの形状の違いに注目してもらいたいです。

<6/16福島のカレイ>
 大阪で売られていた福島のカレイが持ち込まれました。
202406016福島カレイ.jpg

 数値は0.5Bq/kgとなっていますが、Cs137(331ch)に
ピークはない(マイナス1)し、330chにもピークはないので。
数値は誤検出と考えて良いでしょう。
 何物も予断を入れず測ってみることが大事を改めて確認したいものです。」
※ただ、この測定器ではK40とセシウム134と137しか測ることは
できません。

 お知らせ:8/8(木)~8/18(日)までお盆休みします。

  <測定一覧表を見る上での留意点
※註1 いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものでは
ありません。放射線の出具合も同じではないし、測定環境
にも左右されるからです。出ている数値はセシウムの質量では
なく濃度です。(よく勘違いされる方がおられるので念のため)

※註2使用している測定器の6面(4㎝鉛)には別に底辺に厚さ5㎝、他の5面に厚さ2㎝の鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。

※註3 本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、
その根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。もちろん、依頼者にはスペクトル表を
つけて結果をお知らせしています。

※註4 この測定器では、ごく少量のセシウム検出でも信頼性のある値が 得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています
詳しくは、この記事をお読み下さい。




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ウッドチップの測定結果 [測定結果]

 工場は愛知県にあるメーカーのウッドチップ(ブレンド)を
測定したところ、16.5Bq/kg(下限値1.1Bq/kg)を検出したので、
この会社の他のウッドチップを20時間測定してみました。

 結果をご覧下さい。

2024年6月ウッドチップ.jpg

 どれも検出されました。どれも、Cs137(331ch)にピークがあります。重量換算と
K40のコンプトン散乱の補正を行った後の数値です。
チップの原材料の木材の産地表示は(加工品なので)ありません。
 キャンプの季節によく調理する燻製料理のアイテムだけに
注意が必要です。

<クルミ>
20240605ウッドチップ(くるみ).jpg

<リンゴ>
202406014ウッドチップ(リンゴ).jpg

<ナラ>
202406011ウッドチップ(ナラ).jpg

<サクラ>
202406018ウッドチップ(サクラ).jpg

 


 

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5月の測定結果 ウッドチップから16.5Bq/kg! [測定結果]

 5月の測定結果をお知らせします。

202405測定一覧.jpg

 主だった検出例を紹介します。

<4/27福島のコゴミ>
20240428福島コゴミ.jpg

 量はすくないものの、セシウムのピーク(331ch)が明確です。
K40のコンプトン散乱の補正と重量換算を行い、1.1Bq/kgとなりました。

<4/28茨城のサツマイモ>
20240429茨城サツマイモ.jpg

 これもCs137のピーク(331ch)がクリアーに出ています。
K40のコンプトン散乱の補正と重量換算を行い、2.5Bq/kgとなりました。

<5/29愛知のウッドチップ(ブレンド)>
20240528ウッドチップ.jpg

 K40のコンプトン散乱の補正と重量換算を行い、16.5Bq/kgとなりました。
 ここが製作する「ウッドチップ」はよくDYIの店舗で売られています。
キャンプ等で燻製を楽しむことも多いと思いますが、
これほどのセシウムは危険です。「新鮮な国内原木使用」と
商品説明ありますが、どの地域の原木を使用しているのでしょうか?

 そこで、この会社の他の材質のウッドチップを自主測定することに
しましたので測定できましたら結果をアップします。

  <測定一覧表を見る上での留意点
※註1 いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものでは
ありません。放射線の出具合も同じではないし、測定環境
にも左右されるからです。出ている数値はセシウムの質量では
なく濃度です。(よく勘違いされる方がおられるので念のため)

※註2使用している測定器の6面(4㎝鉛)には別に底辺に厚さ5㎝、他の5面に厚さ2㎝の鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。

※註3 本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、
その根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。もちろん、依頼者にはスペクトル表を
つけて結果をお知らせしています。

※註4 この測定器では、ごく少量のセシウム検出でも信頼性のある値が 得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています
詳しくは、この記事をお読み下さい。

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2024年4月測定結果一覧 [測定結果]

 遅くなりましたが、4月度の測定結果をお知らせします。

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 殆どが「存在を確認」(検出限界未満)か「存在は未確認」(不検出)
でした。

 福島県産の魚が手に入ったので、自主測定をしました。

検出原価未満だった<4/22アンコウ>と不検出だった<4/23グチ>の
スペクトルを紹介します。

20240422福島アンコウ.jpg

20240424福島グチ.jpg

 Cs137のピーク(331ch)にはピークは小さいか存在しないとの結果です。
 どんな食べ物も放射能測定してから判断したいものです。

  <測定一覧表を見る上での留意点>
※註1 いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものでは
ありません。放射線の出具合も同じではないし、測定環境
にも左右されるからです。出ている数値はセシウムの質量では
なく濃度です。(よく勘違いされる方がおられるので念のため)

※註2使用している測定器の6面(4㎝鉛)には別に底辺に厚さ5㎝、他の5面に厚さ2㎝の鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。

※註3 本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、
その根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。もちろん、依頼者にはスペクトル表を
つけて結果をお知らせしています。

※註4 この測定器では、ごく少量のセシウム検出でも信頼性のある値が 得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています
詳しくは、この記事をお読み下さい。








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2024年3月測定結果一覧 [測定結果]

 3月度の測定結果です。一覧をご覧下さい。
page001.jpg

 その殆どが「存在を確認」(検出限界未満)か「存在は未確認」(不検出)
でした。
 唯一の検出例は<福島のあんぽ柿>でしたが、これも
1.7Bq/kg(下限値0.8Bq/kg)と少量の放射性セシウムを
確認しました。
20240312福島あんぽ柿.jpg

 <お願い>
 現在、春の山菜が出回る季節となりました。
汚染された自然の大地から栄養を取る山菜は放射性物質を
よく取り入れるので注意する必要があります。検体持ち込み
を是非お願いします。
 昨年5月の山菜測定結果を参照下さい。

  <測定一覧表を見る上での留意点>
※註1 いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものでは
ありません。放射線の出具合も同じではないし、測定環境
にも左右されるからです。出ている数値はセシウムの質量では
なく濃度です。(よく勘違いされる方がおられるので念のため)

※註2使用している測定器の6面(4㎝鉛)には別に底辺に厚さ5㎝、他の5面に厚さ2㎝の鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。

※註3 本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、
その根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。もちろん、依頼者にはスペクトル表を
つけて結果をお知らせしています。

※註4 この測定器では、ごく少量のセシウム検出でも信頼性のある値が 得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています
詳しくは、この記事をお読み下さい。





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2024年1月2月検査結果報告 [測定結果]

 1月は検査事例が少なかったので、2月と一緒に報告します。

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 主な検出例は、<2/6干し芋>です。産地表示がなく
ただ、「国産」のみの表示。スペクトルをご覧下さい。

20240206国産干し芋.jpg

 331chにピークがあります。重量補正とK40のコンプトン散乱の補正を
行って、5.2Bq/kgとなりました。加工品ですが、産地表示は
して欲しいものです。

  <測定一覧表を見る上での留意点>
※註1 いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものでは
ありません。放射線の出具合も同じではないし、測定環境
にも左右されるからです。出ている数値はセシウムの質量では
なく濃度です。(よく勘違いされる方がおられるので念のため)

※註2使用している測定器の6面(4㎝鉛)には別に底辺に厚さ5㎝、他の5面に厚さ2㎝の鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。

※註3 本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、
その根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。もちろん、依頼者にはスペクトル表を
つけて結果をお知らせしています。

※註4 この測定器では、ごく少量のセシウム検出でも信頼性のある値が
得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています。
詳しくは、この記事をお読み下さい。

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2023年11月の測定結果 [測定結果]

 11月の測定結果をお知らせします。

202311.jpg

 主な検出例の紹介
<11/10茨城の干し芋>
20231110茨城干し芋.jpg

<11/20茨城の干し芋>
20231120茨城干し芋.jpg

 共に、Cs137(331ch)にピークがはっきりと示されています。
K40のコンプトン散乱の補正で3.1Bq/kg(下限値1.6Bq/kg)と
2.4Bq/kg(下限値1.1Bq/kg)となりました。事故後12年経過しようと
していますが、まざまだ残存しています。

 一方、<11/26福島の安納芋>はCs137(331ch)のピークはあるものの
濃度はK40のコンプトン散乱の補正すれば、
下限値(0.6Bq/kg)未満なので、検出限界未満です。
参考までにスペクトル表を示します。
20231126福島サツマイモ.jpg




<11/28~30茨城自宅玄関前の土>
20231130茨城自宅玄関前の土.jpg

 K40のコンプトン散乱の補正して、26.3Bq/kg。
2018年にこのご自宅周辺の土を測定しています

 この時は、最高約700Bq/kgでしたあので、時間の経過と共に
セシウムは減少していったと思われます。
 約7年経過していますが、まだまだセシウムなどの
放射性物質が残存しています。

 ※当測定所は12/28(木)~2024年1/5(金)まで年末年始の
閉所とします。新年1/6(土)より通常活動に戻ります。
 
 



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2023年10月測定結果 [測定結果]

 10月の測定結果をお知らせします。測定器ZIPの調子もよく
14品目の測定ができました。

 一覧をご覧下さい。

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 群馬の天然マスタケと岩手のアミタケは高濃度汚染でした。
前の記事で詳細を報告していますので、そちらをご覧下さい。

<10/25福島のムカゴ>
 ムカゴは山芋の葉にできる粒状の「肉芽」です。
ムカゴとお米を一緒に炊いた「ムカゴご飯」や天ぷらなどに
しても美味しく食べることができる食材。
 その福島産(いわき市近辺)のムカゴを測定しました。
20231025福島ムカゴ.jpg

 Cs137(331ch)にピッタリとピークが現れています。
K40のコンプトン散乱の補正を行い、2.2Bq/kg(下限値0.6Bq/kg)
です。

<10/30福島の春菊>
 同じく福島産の春菊を測定。栽培方法はわかりません。
20231030福島春菊.jpg

 Cs137(331ch)に小さなピークありますが、Csallでも0.3Bq/kg
(下限値0.7Bq/kg)ですし、殆ど誤検出と判断しました。

 「福島だから危険」との即断は禁物です。どんなものでも
一度しっかり測定してから判断することが大事と改めて
再確認したいものです。

 本測定所は「食べるなら1Bq/kg未満の食材を!」をモットーとして
測定活動を行っています。



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秋の味覚岩手県の「アミタケ」の測定結果  [測定結果]

 秋に入り天然のキノコが各地で採取されて販売されています。
通常のルートでは「100Bq/kg以上」(これ自身は酷い基準)のものは
流通しないことになっているかもしれないが、個人が山で採取した
キノコは検査をしていないので非常に問題があるのでは?と思います。

 1.そんな中、個人が採取した岩手県の「アミタケ」が持ち込まれました。
岩手アミタケ.jpg

 測定結果のスペクトルをご覧下さい。

20231010岩手アミタケ.jpg

 測定開始するやいなやCs137のピーク(331ch)がびっくり
するくらい立ち上がりました。通常は20時間測定するのですが、
今回は20分で測定をやめました。
 K40のコンプトン散乱の補正重量補正で492,1Bq/kg(下限値は20.1Bq/kg)
です。味噌汁にいれたり、天ぷらにすると美味しそうですが、
危険です。環境省の100Bq/kgの基準も大幅に超えています。

 しかし、それにしても原発事故後の東北地方に降り注いだ
放射性プルームが森林や土壌を恐ろしいほどに汚染したことが改めて
実感させられる結果となりました。

2.群馬のマスタケ
 群馬県山中で採取されたもの。天ぷらにすると美味だそうです。

群馬マスタケ.jpg

 結果のスペクトルをご覧下さい。
20231003群馬マスタケ.jpg

 これもCs[137(331ch)にピークが立ち上がりました。
K40のコンプトン散乱の補正、重量補正で8.9Bq/kg(下限値1.2Bq/kg)と
なりました。こちらは基準値以下ではあります。

 このように原発事故後の山林、土壌汚染は深刻です。山の恵みは
魅力的ですが、くれぐれも内部被曝にご注意下さい。健康に直ちに
影響する訳ではないですが、長期的に見れば、非常に危険です。
 因みに一度体内に取り込んだ放射性セシウムは順次体外に排出され
1ヶ月で半減する(生体内半減期)との研究結果がありますが、体内には
全部排出される(追加のセシウム摂取がないとしても)には相当の年数が
必要です。

 食物の汚染が気になる方は是非検査依頼して下さい。輸送による
検査受付を行っています。

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2023年8月9月測定結果について [測定結果]

 検査機器の修理、夏休み、K40バックグラウンドの再作成などで
7月、8月は測定が殆どできませんでした。やっと、通常の形に戻ったところです。

 そこで、8月末~9月の測定結果をお知らせします。

 202308-09.jpg

 主な検出例を2つ紹介します。

<9/13福島乾燥椎茸>
 表示には「菌床栽培」とあります。製品をミキサーにかけて
粉状にして測定しました。
20230913福島乾燥椎茸.jpg

 Cs137のピーク(331ch)に綺麗なピークがあります。
K40のコンプトン散乱の補正と重量補正して9.5Bq/kg(下限値1.1Bq/kg)
となりました。
 椎茸は美味しい出汁がとれますが、セシウムは水によく溶けるので
私が絶対に料理に使いません。

<9/14,21福島萱の実>
萱の実.jpg

 ご自宅の庭にある「萱の木」には写真のような実がなるそうです。
それを煎って実の中の種部分を食べるとのこと。
 実を殻と一緒にミキシングしたもの(9/14)と殻を剥いて
実だけをミキシングしたもの(9/21)をそれぞれ測定しました。

20230921福島萱の実(実のみ).jpg
 Cs137のピーク(331ch)がクリアです。K40のコンプトン散乱の補正と
重量補正を行って8.5Bq/kg(下限値1.1Bq/kg)

 これからも、内部被曝をしないために、職人の放射能測定を
お薦めします、検体の郵送持ち込みも受け付けていますので
是非ご利用下さい。

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