宮城県放射能汚染廃棄物焼却

　宮城県は現在、事故以降暫定保管されていたセシウム1キロ当たり
8000ベクレル以下の汚染廃棄物を試験焼却していて、一時線量が
高くなった。新聞報道です。

新聞記事中に「測定機器の故障」と表現がありますが、
それは、次の環境省発表の情報によるようです。
http://www.env.go.jp/press/105371.html
コメントをいただいた方から教えて頂きました。


仙南・試験焼却、一部の空間線量が一時基準値超す 機器故障か
河北新報　2018年3月30日

　東京電力福島第１原発事故に伴う放射性物質で汚染された
国の基準（１キログラム当たり８０００ベクレル）以下の
廃棄物を巡り、試験焼却が行われている仙南クリーンセンター
（角田市）近くのモニタリングポストで２９日、空間線量が
一時、基準値（１時間当たり０．２３マイクロシーベルト）を
超えた。機器の故障の可能性があるという。
　センターから約３００メートル離れたモニタリングポストで
午前中、０．６マイクロシーベルトを計測した。
試験焼却を実施する仙南地域広域行政事務組合が同じ地点で
計測すると基準値以下だった。他のモニタリングポスト９カ所
でも基準値を下回った。
　試験焼却全６工程のうち１工程目が２０～２４日に実施され、
２５日以降は汚染廃棄物を燃やしていなかった。

コメント 2

http://www.env.go.jp/press/105371.html
うらとりなしとか馬鹿らしい。発表に従って記事にしている。
元の報道発表資料までたどりなさいよ。
by うらとり (2018-04-02 17:54) 

うらとりさん、情報に感謝です。環境省の発表ですか！！！
by no-nukes (2018-04-05 14:27)