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5/19(日)京都・市民放射能測定所 開設7周年のつどい [イベント紹介]

関西では一番最初に開所した京都・市民測定所の
5月19日(日)開設7周年のつどいのご案内です。

 以下、紹介。
 経団連は「原発を60年以上運転すべき」「再稼働に新増設を
進めるべき」と発表!それはおかしい!低線量被曝による健康被害を
明らかにする『京都・市民放射能測定所 開設7周年のつどい』

5月19日(日)13時30分開始 17時終了
パタゴニア京都 3階 セミナールーム (河原町通り北 烏丸と河原町の中間)
https://www.patagonia.jp/patagonia-kyoto-japan/store_164344596.html
参加費 会員・避難者500円 一般700円

【内容】
★講演①『低線量被ばくの影響について』
 講師 本行忠志さん(大阪大学医学部教授)
★講演②『周産期死亡の増加、先天性障害の分析から』
 講師 入江紀夫さん(医療問題研究会)
★測定所会員総会(総括・方針・会計)
★測定所り取み報告①『測定結果のまとめ』
★測定所取り組み報告②『韓国の原発フィールドワーク報告』
など。

【京都・市民放射能測定所からのよびかけ】
 4月8日経団連は、原発の再稼働や新増設を改めて求め、
原発の運転期間について今の最長60年より延ばすことを
初めて求めました。中西会長(日立製作所会長)の強い
意向と言われています。
 原発事故はいまだに収束しておらず、放射能汚染も続いて
いるにもかかわらずです。
 放射線による健康被害も明らかですが、国と原子力規制委員会と
その意を受けた学者は「被曝しても問題ない」かのように主張し、
マスコミも報道しなくなりました。
 非常に危険な情勢です。
 この5月で当測定所も開設7周年を迎えることになりますが、
こんな情勢だからこそ、放射線による健康被害について再度
明らかにし、広く発信しなければならないと考えています。
 5月19日に開催する7周年記念のつどいでは、放射線による
人体への影響を研究されている学者・医師の方に最新の研究成果
についてお話しをしていただき、低線量被曝による健康被害の
問題を取り上げます。
 ぜひ5月19日の集いに、一人でも多くの方のご参加を
お願いいたします。

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