郵送・宅配による検体の持ち込み [日頃の活動]
会員の皆さまに、「郵送・宅配による検体の持ち込み」について
お知らせします。
当測定所では、測定する検体は開所以来、「ご本人による持ち込み」を
原則としていました。しかし、昨今の「新型コロナ禍」の中で電車移動等に
よる感染の危惧もあり「測りたくても持ち込めない」とのお声もあることから、
2021年4月1日より会員限定しての「郵送・宅配による検体持ち込み」も 可能とすることいたしました。是非ご活用下さい。
1.期間は2021年4月1日から当分の間とします。
2.メールで「検体とその産地」を明記の上、必ず事前にお申し込み下さい。
(会員の皆さまには個別にメールアドレスをお知らせしております。)
3.測定所より具体的な手順(検体充填、検体料金決済、測定後の検体処理、測
定結果報告の連絡等)をメール等でお知らせしますので、その指示を受けてから
測定所に郵送・宅配下さい。
※入会費3000円(年更新なし)で永久会員 1品につき500円で測定。
※輸送・宅配による検体持ち込みは会員限定ですので、これを機会に
是非入会して頂ければ幸いです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
お知らせします。
当測定所では、測定する検体は開所以来、「ご本人による持ち込み」を
原則としていました。しかし、昨今の「新型コロナ禍」の中で電車移動等に
よる感染の危惧もあり「測りたくても持ち込めない」とのお声もあることから、
2021年4月1日より会員限定しての「郵送・宅配による検体持ち込み」も 可能とすることいたしました。是非ご活用下さい。
1.期間は2021年4月1日から当分の間とします。
2.メールで「検体とその産地」を明記の上、必ず事前にお申し込み下さい。
(会員の皆さまには個別にメールアドレスをお知らせしております。)
3.測定所より具体的な手順(検体充填、検体料金決済、測定後の検体処理、測
定結果報告の連絡等)をメール等でお知らせしますので、その指示を受けてから
測定所に郵送・宅配下さい。
※入会費3000円(年更新なし)で永久会員 1品につき500円で測定。
※輸送・宅配による検体持ち込みは会員限定ですので、これを機会に
是非入会して頂ければ幸いです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
2021年2月の測定結果 [測定結果]
2月の測定結果をお知らせします。
以前にお知らせしていますが、2021年1月から
「検出限界未満」は「存在を確認」、「不検出」は「存在は未確認」と
表記しています。
今月で注意を喚起したい食品は、
<2/6福島のあんぽ柿>と<2/22茨城のレンコン>です。
まず、あんぽ柿のスペクトルです。
赤い縦棒の398chはCs134(796Kev)のピークです。
Cs137のピーク(331ch)もあります。重量補正して
3.8Bq/kgです。2/23のあんぽ柿も五十歩百歩。一昔前は
軽く100Bq/kgを超える物もあり出荷停止されていた
こともあるので、これくらい検出しても不思議では
ありません。
それにしても、スーパーの店頭にはよく陳列されている
干し柿です。
次に、茨城のレンコンのスペクトルです。
赤い縦棒は、Cs137(331ch)のピークを示しています。
ピークがピッタリとピークを示しています。重量補正して
3.6Bq/kgとなりました。レンコンは地下茎なので、
水底に滞留したセシウムを吸収したと思われます。
他に茨城のサツマイモを紹介します。2/1と2/2の
サツマイモは茨城産ですが、別物。
これもCs137(331ch)のピークがあります。
3月の無料測定会は3/23(火)10時から予定しています。
※註1 いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものでは
ありません。放射線の出具合も同じではないし、測定環境
にも左右されるからです。出ている数値はセシウムの質量では
なく濃度です。(よく勘違いされる方がおられるので
念のため)
※註2使用している測定器の6面(4㎝鉛)には別に底辺に厚さ5㎝、他の5面に厚さ3㎝の鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。
※註3 本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、
その根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。もちろん、依頼者にはスペクトル表を
つけて結果をお知らせしています。
※註4 この測定器では、ごく少量のセシウム検出では信頼性のある値が
得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています。
詳しくは、この記事をお読み下さい。
以前にお知らせしていますが、2021年1月から
「検出限界未満」は「存在を確認」、「不検出」は「存在は未確認」と
表記しています。
今月で注意を喚起したい食品は、
<2/6福島のあんぽ柿>と<2/22茨城のレンコン>です。
まず、あんぽ柿のスペクトルです。
赤い縦棒の398chはCs134(796Kev)のピークです。
Cs137のピーク(331ch)もあります。重量補正して
3.8Bq/kgです。2/23のあんぽ柿も五十歩百歩。一昔前は
軽く100Bq/kgを超える物もあり出荷停止されていた
こともあるので、これくらい検出しても不思議では
ありません。
それにしても、スーパーの店頭にはよく陳列されている
干し柿です。
次に、茨城のレンコンのスペクトルです。
赤い縦棒は、Cs137(331ch)のピークを示しています。
ピークがピッタリとピークを示しています。重量補正して
3.6Bq/kgとなりました。レンコンは地下茎なので、
水底に滞留したセシウムを吸収したと思われます。
他に茨城のサツマイモを紹介します。2/1と2/2の
サツマイモは茨城産ですが、別物。
これもCs137(331ch)のピークがあります。
3月の無料測定会は3/23(火)10時から予定しています。
※註1 いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものでは
ありません。放射線の出具合も同じではないし、測定環境
にも左右されるからです。出ている数値はセシウムの質量では
なく濃度です。(よく勘違いされる方がおられるので
念のため)
※註2使用している測定器の6面(4㎝鉛)には別に底辺に厚さ5㎝、他の5面に厚さ3㎝の鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。
※註3 本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、
その根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。もちろん、依頼者にはスペクトル表を
つけて結果をお知らせしています。
※註4 この測定器では、ごく少量のセシウム検出では信頼性のある値が
得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています。
詳しくは、この記事をお読み下さい。