千葉の原木椎茸と福島のなめこ・平茸を測定しました。 [測定結果]
「放射能検査済み」の札がある千葉の「原木椎茸」が持ち込まれました。
生の椎茸で、これを刻んだ上で念のため20時間測定を行いました。
チャートをご覧下さい。
Cs137のピーク(331ch)がピンと立っています。
Cs134のピークもクリアです。(超簡単に言うと写真青色部分が
Cs137、赤色部分がCs134を示している)
これくらいの数値になると両セシウムのバランスも正確。
K40かさ上げ補正をして5.7Bq/kg(下限値0.6Bq/kg)の結果
「放射能検査済み」の札があるのだから、たぶん不検出と
示したいのでしょうが、残念ながら不検出では
ありません。検査機器の能力や検査時間によって
下限値は上下します。普通のシンチレーションの下限値は
せいぜい25Bq/kgという意見もあります。、
次の紹介するのは「福島のなめこと平茸」
生の「なめこ」(菌床栽培)を刻んで10時間測定。これも
Cs137のピール(331ch)がきれいに立っています。Cs134のピークも見えます。
まだ福島事故のセシウムをキノコが取り込んでいることは明確です。
次に平茸です。
これも生の平茸(菌床)を刻んで10時間測定しました。
K40かさ上げ補正をして9.1Bq/kgとなりました。
下限値(当測定器は誤差の3倍が下限値になる)は0.9Bq/kg。
どれも、環境省の基準は100Bq/kgなので、大手を振って
店頭に並びます。
内部被曝は摂取した食材と空気が最大の原因となります。
不安だなと思ったら放射能検査をお勧めします。それも、
1Bq/kg未満まで測ることのできる測定器で。
生の椎茸で、これを刻んだ上で念のため20時間測定を行いました。
チャートをご覧下さい。
Cs137のピーク(331ch)がピンと立っています。
Cs134のピークもクリアです。(超簡単に言うと写真青色部分が
Cs137、赤色部分がCs134を示している)
これくらいの数値になると両セシウムのバランスも正確。
K40かさ上げ補正をして5.7Bq/kg(下限値0.6Bq/kg)の結果
「放射能検査済み」の札があるのだから、たぶん不検出と
示したいのでしょうが、残念ながら不検出では
ありません。検査機器の能力や検査時間によって
下限値は上下します。普通のシンチレーションの下限値は
せいぜい25Bq/kgという意見もあります。、
次の紹介するのは「福島のなめこと平茸」
生の「なめこ」(菌床栽培)を刻んで10時間測定。これも
Cs137のピール(331ch)がきれいに立っています。Cs134のピークも見えます。
まだ福島事故のセシウムをキノコが取り込んでいることは明確です。
次に平茸です。
これも生の平茸(菌床)を刻んで10時間測定しました。
K40かさ上げ補正をして9.1Bq/kgとなりました。
下限値(当測定器は誤差の3倍が下限値になる)は0.9Bq/kg。
どれも、環境省の基準は100Bq/kgなので、大手を振って
店頭に並びます。
内部被曝は摂取した食材と空気が最大の原因となります。
不安だなと思ったら放射能検査をお勧めします。それも、
1Bq/kg未満まで測ることのできる測定器で。