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京都・市民放射能測定所 開設9周年のつどい [イベント紹介]

京都・市民放射能測定所 開設9周年のつどいを紹介します。

【日時】5月23日(日)13時30分開始 16時30分終了予定
【場所】ウイングス京都 第1第2会議室 (ZOOMでの参加も可)
(阪急烏丸駅・京都地下鉄四条駅『20番出口』徒歩5分)

会場でもZOOMでも参加は無料です。
ZOOM参加ご希望の方は、下記(こくちーず)からお申込みください。
https://www.kokuchpro.com/event/sokutei210523/

【内容】
講演①
『福島現地調査報告』
 中田昌さん(さかな二匹測定所)

講演②
『国連科学委員会(UNSCEAR)2020報告は間違っている。
福島甲状腺がんは放射線量に比例して発生している。』
 医療問題研究会・医師

測定所からの報告と会員総会
☆汚染水の海洋放出はなぜ危険か?
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京都・市民放射能測定所をご支援くださっているみなさま。
この5月で当測定所も開設9周年を迎えることになります。
その記念のつどいを開催します。

原発事故はいまだに収束しておらず、放射能汚染も続いています。
しかし、避難区域を解除し、溜まり続ける汚染水を、国は海洋放出することを決定しました。
40年超えの原発さえ再稼働させる動きなど、非常に危険な情勢です。

そのような中で、放射能汚染が続いている事実と、放射線による
健康被害について発信し続けることが、市民の測定所として
果たすべき役割であると考えています。
今回のつどいでは、福島県の現地調査をされた方、
そして小児甲状腺がんを検証し、被ばくの影響を明らかにし
ようとされている医師の方の協力を得て、講演をしていただく
ことになりました。

特に、今年3月に出た「国連科学委員会(UNSCEAR)2020報告」で、
「被曝(ひばく)が健康に直接影響を与える可能性は低い」
「小児の甲状腺がんの増加は、被曝が原因ではない」と
結論づけたことは大間違いであることを、
科学的な根拠をもって反論したいと考えています。

そして、当測定所は福島原発事故によって今も発生し続けている
汚染水を海洋放出することに一貫して反対して
きました。
特に、焦点となっているトリチウムについては、学習会や
講演会で、実害があり、危険であることを繰り返し取
り上げてきました。今回のつどいでも、あらためて
確認したいと考えています。

 つどいはウイングス京都を会場として開催しますが、
同時にインターネットでも参加できます。
ネット参加ご希望の方は、下記(こくちーず)からお申込みください。
https://www.kokuchpro.com/event/sokutei210523/
参加申し込みいただきましたら、確認メールが届きます。
その中にZOOM参加の方法を記載しています。

ご不明点があれば、お問い合わせください。
070-5664-2713(佐藤)
satokazu@wave.plala.or.jp


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