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茨城のワカサギも自主測定してみた [測定結果]

 夏の時期には珍しいワカサギをスーパーの店頭で見つけた。
2019年11月にも測定している茨城産のワカサギ。この時も
大きく汚染されていた。産地は3つの大きな川が流れ込んでいる
霞ヶ浦と思われる。昨年秋の大雨の影響で群馬、栃木や千葉の
山間部に降った放射性物質が流れ込んでいたと推測される。

 さて、約1年後の2020年9/15の測定結果です。
スペクトル表をご覧下さい。
20200915茨城ワカサギ.jpg

 Cs137(331ch)もCs134(398ch)もピークは明確です。
写真の中の「赤い縦棒」がCs134のピーク(398ch)です。
K40コンプトン散乱と重量補正して
8.2Bq/kg。20時間測定 下限値1.0Bq/kgとなりました。

 ちなみに過去の測定結果は
2019年12/13 11.5Bq/kg 20時間測定 下限値1.0Bq/kg
2019年12/20 11.8Bq/kg 20時間測定 下限値1.0Bq/kg
 詳しくは、こちらの記事を参照下さい。

 昨年の2点、今回の1点も同じスーパーで販売されていた
ものですが、採取された場所は不明ですので、単純に比較はできません。
相変わらず高度の汚染が確認されました。
 くれぐれもお気をつけ下さい!

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