2019年12月の測定結果について [測定結果]
2019年12月の測定結果です。一覧をご覧下さい。
10時間測定より20時間測定の方が安定した結果をえられること、
測定品目が相対的に減少していることから、11月後半からは
20時間測定を基本にしました。スペクトル表の左上に
「72000sec」と表示あります。
茨城産のワカサギについては、既に報告しています。
12/13と12/20の記事をご覧下さい。
<12/19福島産のリンゴ(皮付き)>
Cs137のピーク(331ch)あります。1.1Bq/kg(下限値0.6Bq/kg)
<12/21福島白米>
Cs137の小さなピークがあります。K40の補正をかけると
1.1Bq/kg(下限値0.6Bq/kg)でした。
※いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものではありません。
同じ物を複数回測定しても微妙に数値は異なります。放射線はいつも
規則正しく出ている訳ではないし、測定環境にも左右される
からです。
※使用している測定器の6面には別に厚さ3センチの鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。
※本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、その
根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。
※この測定器では、ごく少量のセシウム検出では信頼性のある値が
得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています。
詳しくは、この記事をお読み下さい。
10時間測定より20時間測定の方が安定した結果をえられること、
測定品目が相対的に減少していることから、11月後半からは
20時間測定を基本にしました。スペクトル表の左上に
「72000sec」と表示あります。
茨城産のワカサギについては、既に報告しています。
12/13と12/20の記事をご覧下さい。
<12/19福島産のリンゴ(皮付き)>
Cs137のピーク(331ch)あります。1.1Bq/kg(下限値0.6Bq/kg)
<12/21福島白米>
Cs137の小さなピークがあります。K40の補正をかけると
1.1Bq/kg(下限値0.6Bq/kg)でした。
※いつも申しておりますが、測定値は絶対的なものではありません。
同じ物を複数回測定しても微妙に数値は異なります。放射線はいつも
規則正しく出ている訳ではないし、測定環境にも左右される
からです。
※使用している測定器の6面には別に厚さ3センチの鉛版で被覆し、
更に、ワインセラーに収納して長時間測定で起きる温度ドリフトを
低減させています。その結果、320g定格ならば、20時間測定で
下限値0.6Bq/kgまで測定できるようになりました。
※本測定所では、「測定値のみを公表」するのではなく、その
根拠となる「スペクトル表」を示すことが責任ある立場と
考えています。
※この測定器では、ごく少量のセシウム検出では信頼性のある値が
得られるのはCs合計値になるようにアルゴリズムが作られています。
詳しくは、この記事をお読み下さい。
2020-01-06 10:43
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0