2014年9月の測定結果とセシウム検出千葉産の栗 [測定結果]
本測定所で2014年9月に測定した食品の
放射能検査の結果をお知らせします。
すべて10時間測定。オールCsはCs134とCs137の合計
「定量限界以下」とはスペクトルのピークはあるが、
その濃度は1Bq/Kg以下。
「不検出」(検出下限1Bq)とは、スペクトルのピークが
見あたらないことを意味します。
このデータはJPGですので見にくいときは
測定所HPの方にもPDFファイルでアップしてますので
そちらも参考にしてください。
9月測定したもので一番の驚いたのは、福島からの
避難者の着用していたジャンパーですが、
これはある意味予想できたことでした。
次に驚いたのは、千葉産の栗(依頼者の知人の栗畑から
収穫したもの)です。食用部分のみ(外皮や渋皮を取り
除いたもの)を測定しましたが、 オールセシウムを6.6Bq/Kgを
検出。重量補正するとなんと18.3Bq/Kgとなります。
134も137も検出しています。土壌に吸着したセシウムが
幹を通して栗に入ったとしか考えられません。
もう一つ留意したいことは、ストロンチウムのです。
計測は容易ではないのでどれほど存在するかは不明ですが、
原発内ではセシウムとストロンチウムはほぼ1:1の比率で
生成すると言われています。セシウムがあるならストロンチウムも
あると考えておいたほうがよいのではないでしょうか?
放射能検査の結果をお知らせします。
すべて10時間測定。オールCsはCs134とCs137の合計
「定量限界以下」とはスペクトルのピークはあるが、
その濃度は1Bq/Kg以下。
「不検出」(検出下限1Bq)とは、スペクトルのピークが
見あたらないことを意味します。
このデータはJPGですので見にくいときは
測定所HPの方にもPDFファイルでアップしてますので
そちらも参考にしてください。
9月測定したもので一番の驚いたのは、福島からの
避難者の着用していたジャンパーですが、
これはある意味予想できたことでした。
次に驚いたのは、千葉産の栗(依頼者の知人の栗畑から
収穫したもの)です。食用部分のみ(外皮や渋皮を取り
除いたもの)を測定しましたが、 オールセシウムを6.6Bq/Kgを
検出。重量補正するとなんと18.3Bq/Kgとなります。
134も137も検出しています。土壌に吸着したセシウムが
幹を通して栗に入ったとしか考えられません。
もう一つ留意したいことは、ストロンチウムのです。
計測は容易ではないのでどれほど存在するかは不明ですが、
原発内ではセシウムとストロンチウムはほぼ1:1の比率で
生成すると言われています。セシウムがあるならストロンチウムも
あると考えておいたほうがよいのではないでしょうか?
2014-10-10 08:58
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